ケータイ小説について否定的な意見としては、
* 携帯電話に搭載されている日本語入力システムの性能が、ワードプロセッサ(専用機であれパソコンのソフトウェアであれ)に比較して低機能だったり、さらに作者世代が若い事に起因する語彙量の不足などから、稚拙な文章表現が目立つ。
* 文章に絵文字やギャル文字などが含まれていることがあり、若年世代以外にはわかりにくい表現も少なくない。
* 携帯電話に搭載されているブラウザの互換性が完全ではないため、環境によっては文字化けして読めない場合がある。
* 執筆経験の少ない作者による安易な執筆が目立ち、十分な推敲・修正が行われないままの投稿が多い。
* 主観的で興味本位なだけの性的・暴力的な描写のあるものが多い。
* 多くの作品に似通ったストーリーが見られ、展開がワンパターンと言われることが多い。
* 既存の恋愛小説などから盗用した箇所がある場合が多い。
* 馴れ合いがないと、小説は出版されない。
などがある。
また肯定的な意見としては、
* 画面サイズ上、短いセンテンスで構成されるため、文章が軽く口語的で、園児・児童にも親しみやすい(但し性的描写があるものが多いので、低年齢者にとって適切な内容かどうかは評価が分かれる)。
* 携帯メールで日常使っているような文体のため、若者にとっては親近感を抱きやすい。
などがある。
